採用情報

看護部の教育研修

看護部理念

障害や病気と向き合う方々と共に歩み、その人らしく生きられるよう自立を支え、専門職として信頼されるケアをします。

看護部基本方針

  • 私達は専門職としての倫理を基に、対象者の尊厳と権利を遵守し満足していただけるケアを目指します。
  • 私達はチームワークを大切にし、事故のない安全で安楽なケアを提供します。
  • 私達はケアの質向上のために業務の改善、自己研鑚に努めます。
  • 職員の尊厳と権利を遵守し、やりがいを感じ働き続けられる職場づくりに努めます。

看護部長メッセージ

みどり病院看護部の理念は「障がいや病気と向き合う方々と共に歩み、その人らしく生きられるように自立を支え、専門職として信頼されるケアを提供します」とあり、「患者」という言葉は使っていません。
ケアの対象を患者というよりも地域で暮らす生活者という視点をもち、病や不自由さを抱えながらも生活者として、再び地域で暮らせるように寄り添い、支えることを何よりも大切にしています。

日常生活支援の充実と安全で快適な療養生活を提供するために、介護職員は欠かせない大切な看護チームの一員です。介護職員独自の教育研修も整っており、2022年度からは新卒看護師教育にも関わっています。

安全で質の高いケアを提供するため、クリニカルラダーを基本に教育体制も整えています。
感染症だけではなくこれからも病院内外には様々な変化が予想されます。その変化にも柔軟に対応し、職員一人ひとりに関心を持ち、それぞれの場所で力を発揮することができ、その成果が入院されている方々や地域の皆様つなげられるように支援してきたいと思います。

看護部長 池田 浩美

看護部の研修・教育

看護部では下記指針や理念に照らし合わせ、新卒入職でも中途入職でもそれぞれのスタッフの理解度や習熟度に合わせた個別性を重視し、研修を行います。
プリセプター(指導者)を配置し丁寧に指導するとともに、早く職場に慣れるように相談係としてもサポートしています。

看護部教育指針

≪ 基本的な考え方 ≫

  • 看護部職員一人一人及び、各部署は「専門分野」「強み」「看護の売り」「めざす看護」を持ち、それを目標にする。
  • 看護部は、人材育成、院外活動、能力開発を推進するためのシステムづくりをすすめる。
  • 人的資源の有効活用は個人のやりがいを高め、組織の活性化に繋がるため積極的に推進する。

看護部教育理念

看護部に理念に基づき、看護・介護の実践者として信頼される質の高いケアを提供できる看護部職員を育成する。

教育方針

目的 患者中心の安全、安楽で且つ科学的根拠のある看護・介護を提供する。
目標
  • 個別的な看護・介護を継続的に実践・評価し、その結果に責任を持つことができる。
  • 専門職としての自覚をもち、積極的に自ら啓発に努める。
  • 看護・介護の専門性を発揮し、医療チームの一員としての役割を果たすことができる。

新卒看護師の研修計画

4月~5月 統合実習(病院環境に慣れる)
6月~7月 プリセプターについてシャドウイング
部屋の受け持ちも徐々に開始
8月~9月 早番から遅番までのシフトに入る
入院受け入れ
10月~翌3月 個々に合わせたタイミングで夜勤開始
受け持ち患者の看護/カンファレンス
担当会議での情報共有

年間での研修計画

新人研修 + 看護部全体研修
ラダー研修 + 役職者研修

新卒介護職の研修計画

4月~5月 統合実習(職場環境に慣れる)
6月~7月 プリセプターについてシャドウイング
部屋の受け持ちも徐々に開始
8月~9月 早番から遅番までのシフトに入る
主体的に部屋受け持ち
10月~翌3月 個々に合わせたタイミングで夜勤開始
受け持ち患者・利用者を主体的な介護業務
担当会議での情報共有

中途入職スタッフの研修について

中途入職のスタッフの皆さんにも、プリセプターを配置します。その後一人ひとりの経験に合わせて研修計画が組まれます。
新卒だけでなく既卒の皆さんにも個別性を重視した研修が組まれます。


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