みどり病院について

理念・ご挨拶

病院の理念

この地に根差し
地域住民・患者・家族・職員
すべての人が安心できる病院を目指します

病院長の挨拶

地域の皆さんが安心して治療を受け、地域に戻れる。それが私たちの願いです。

みどり病院は、2012(平成14)年10月に開院した、地域に密着した病院です。

大きな特徴の一つは、リハビリに力を注いでいることです。回復期リハビリテーション病棟は2病棟112床保有しており、脳卒中を始め、骨折、外傷などのリハビリを集中して行っています。リハビリ専門医を中心に100名近いリハビリスタッフが、リハビリを提供しております。また、最新のリハビリ機器を使用して最先端のリハビリを行っております。2020年には日本医療機能評価機構の「リハビリテーション病院(200床以上)」認定を受けております。皆さんが安心して自宅に戻れるようにサポートさせていただきます。

特徴の二つ目は、認知症の治療ケアに力を注いでいることです。みどり病院は、2014年に新潟市より認知症疾患医療センターに指定されており、認知症専門医・認知症認定看護師を含め多くの認知症専門スタッフがおります。認知症専門医がものわすれ外来を担当しており、認知症の早期診断・早期介入による進行予防に取り組んでおり、認知症治療薬の治験にも積極的に参加しております。また、入院に関しては、全病棟で認知症ケア加算Ⅰを算定しており、認知症の患者さんに優しい病院を目指しております。もちろん身体拘束は行っておりません。

特徴の三つ目は地域に密着した病院であることです。すべての人が、重度の要介護状態になっても住み慣れた地域で最期まで自分らしい暮らしを送ることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供される地域を作るというのが、国が進めている地域包括ケアシステムです。みどり病院ではこの地域包括ケアシステムの一翼を担うべく、在宅の方が体調を崩したときに気軽に入院して治療を受け、同時にリハビリや栄養管理を行い、そして治療が終わったのちは、スムーズに在宅に戻れるように在宅医療のスタッフと密接な連携をとりながら退院を目指す体制を作っております。全ての入院患者さんに担当の医療ソーシャルワーカーが付き、退院後の生活や医療介護の困りごとを一緒に考えさせていただきます。

地域の皆さんが安心して治療を受け、地域に戻れるようにみどり病院は今後も努力を続けていく所存です。


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