健診
新潟市 特定健康診査・がん検診について
新潟市がん検診のご案内
がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行う事です。
年に一度受診しましょう。
※対象年齢は年度末(4月~翌年の3月末)での年齢です。
胃がん健診(X線)対象年齢 40歳・45歳・50歳以上
バリウム(造影剤)と発泡剤を飲み、胃を膨らませてX線撮影をします。
次の方は受診できません。
- ペースメーカーおよび植え込み型除細動器を装着している方
- 検査当日を含め3日間以上排便がない方(排便後に受診してください)
- 腸閉塞になったことのある方
- 胃の全摘をした方
- 妊娠中の方
- 胃がんで内視鏡切除(ESD)を受けた方(5年間検診の対象外)
- 胃がん、胃・十二指腸潰瘍、ポリープ等で治療中の方
- 飲み込み等に問題がある方
胃がん健診(内視鏡)対象年齢 40歳・45歳・50歳以上の偶数年齢
胃内視鏡(胃カメラ)を挿入して胃内部を観察します。
次の方は受診できません。
- 抗血小板薬・抗凝固薬(血液をサラサラにするお薬)服用中の方。
少しの刺激でも粘膜から出血を起こす場合があり、止血に高度な技術が必要になるため。 - 胃の全摘をした方
- 妊娠中の方
- 胃がんで内視鏡切除(ESD)を受けた方(5年間検診の対象外)
- 胃がん、胃・十二指腸潰瘍、ポリープ等で治療中の方
※新潟市胃内視鏡検査 対象年齢の変更について
2019年度より、新潟市胃内視鏡検査の対象年齢が変更となりました。40歳、45歳、および50歳以上の年度末偶数年齢の方が、新潟市の補助の対象になります。
対象年齢以外で胃カメラをご希望の方は、別途料金をいただきます。
金額については、診療報酬点数に沿って算出しますので、ご予約の際にご確認下さい。
大腸がん検診対象年齢 40歳以上
便潜血検査(2日法)
便に潜む血液の有無を調べる検査です。自宅で便の採取を行います。
前立腺がん検診対象年齢 50歳以上5歳間隔(男性)
血液検査
血液中のPSA(前立腺特異抗原)の濃度を測定します。
ピロリ菌検査対象年齢 40歳・45歳・50歳・56歳
血液検査
胃内視鏡検査または特定健診と同時実施のみ受診可能です。
単独での受診はできません。
次の方は受診できません。
- 胃の手術をした方
- ピロリ菌の除菌療法を受けた方
- 抗血栓薬服用者は、検診として胃内視鏡検査は受けられません。新潟市国保加入者は
特定健診と一緒にお受け下さい。
肝炎ウイルス検査対象 過去1度も受けたことがない方
血液検査
血液中のB型肝炎及びC型肝炎ウイルスの有無を検査します。
特定健康診査のご案内
メタボリックシンドロームの予防・解消に重点をおいた健康診断です。
自覚症状はなくても「からだ」の状態を確認する、よい機会になります。
※「乳がん検診」「子宮がん検診」を受診希望される方は当院ではなく委託医療機関での受診となりますのでご了承ください。また、委託医療機関への移動はご自身でお願いしております。
年に一度の習慣として、ぜひ特定健康診査を受診し健康管理に役立てましょう。
対象
40歳以上の
- 国民健康保険に加入の方
- 新潟県後期高齢者医療制度に加入している方
- 生活保護を受給されている方 など
基本的な健診
全員実施
問診 | ||
---|---|---|
身体計測 | 身長、体重、BMI、腹囲 ※後期高齢者健康診査は腹囲なし | |
血液検査 | 血糖検査 | Hba1c、空腹時血糖又は随時血糖 |
脂質検査 | 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール(中性脂肪が400㎎/dl以上または食後血糖の場合はNon-HDLコレステロールでも可)、総コレステロール | |
腎機能検査 | クレアチニン、eGFR | |
肝機能検査 | AST、ALT、γ-GT | |
血清尿酸 | ||
血清総蛋白 |
詳細な検査
基準に該当し、医師が必要と認めた場合実施
貧血検査 | ||
---|---|---|
眼底検査 | ||
心電図検査 | 60歳以上で希望される方。心疾患・高血圧等で治療中の方は除く。 |