外来
診療科紹介
リハビリテーション科
様々な疾患や事故による外傷等、急性期治療後の患者さんが日常生活や地域活動、復職などで、その人らしく生活できるよう身体機能・動作の維持向上を目的に疾患に応じたリハビリテーションを個別で提供しています。医療保険のリハビリが終了した方には、必要に応じ介護保険のリハビリ(通所リハビリテーション)もご案内致します。
また、障害のある方が自動車を安全に運転することで、自立した日常生活や社会参加ができるよう、運転評価を実施し訓練を行っています。
脳神経内科
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。頭が痛い、めまい、手足の力が入らない、手足がうまく動かせない、物忘れがする、振るえる、手足がしびれる、などの症状がある場合には、脳神経内科の病気が疑われます。
脳神経内科で扱う病気
頭痛、めまい、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)、パーキンソン病、認知症、運動ニューロン病(筋萎縮性側索硬化症、脊髄性筋萎縮症など)、脊髄小脳変性症(脊髄小脳萎縮症、多系統萎縮症など)、多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群、多発性筋炎、ミオパチー、てんかん、眼瞼けいれん、などがあります。
こんな症状はありませんか?
- 頭痛、めまい、ふらつき、手足が振るえる、手足の力が入りにくい、手足がしびれる
- うまく歩けない、言葉がうまく話せない、むせる、物が二重に見える、けいれん発作
このような症状でお困りの方は、ご相談下さい。
なお、脳神経内科は、予約制となっており、受診予約は電話で受け付けております。
呼吸器内科
呼吸器内科は、気管支、肺、胸膜などの病気をみる内科です。
咳や痰、呼吸困難がある方、検診で胸部X線写真の異常を指摘された方などは、ご相談ください。
呼吸器内科で扱う病気
対象となる病気には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、気管支炎、誤嚥性肺炎、気管支ぜんそく、肺がん、間質性肺炎、慢性呼吸不全(在宅酸素療法、在宅人口呼吸療法)などがあります。
当院では、胸部X線写真、胸部CT写真などの画像診断や、呼吸機能検査、簡易アプノモニタなどによる検査をすることができます。当院での対応が難しい場合は、多施設などと連携を図って診療に当たります。
消化器内科
腹痛、胸やけ、喉の違和感、下痢、便秘、⾎便等でお困りの⽅はご相談ください。
当院の上部消化管内視鏡検査は苦痛の少ない経⿐内視鏡を⽤いています。
⼝からの内視鏡に⽐べて、嘔吐反射が少ないのが特徴です。
胃がんの原因となるピロリ菌の検査、治療も⾏っております。
⼤腸内視鏡検査は、軸保持短縮法という挿入方法で、できるだけ苦痛の少ないように⼼がけています。
便秘や下痢、⾎便などの症状がある場合、検診やドックで便潜⾎検査陽性の⽅は、⼤腸内視鏡検査を受けることをお 勧めします。
内科
原因はわからないが、体調がすぐれない方、健康診断や人間ドックの結果で治療を勧められた方、また、複数の慢性期疾患を持つ方等の総合内科として診療を行っています。
服薬指導や生活指導、健康相談、介護認定の支援など、日常的な医学管理と重症化予防を行いながら、専門科での診断や治療が必要と判断した場合は、患者さんがスムーズに診察が受けられるよう専門医療機関と連携を取ります。また、在宅医療、介護施設と連携を行い、必要なサービスのご提案をいたします。
何でも相談できる「かかりつけ医」として、お気軽にご相談ください。